いい容器には、良いものを！！容器から企画販売された花番豆腐
環境と福祉を両立する「新庄方式」の普及に向けて、（株）花番と（株）ヨコタ東北がコラボレーション。
花番豆腐の容器は、リサイクル食品容器を通じ、地球環境保全の啓発を推進しているの株式会社ヨコタ東北のエコ認定リサイクル容器を使用。ヨコタ東北のリサイクル容器は、2006年米環境保護庁（EPA）の「気候保護賞」を受賞しました。
※「気候保護賞」とは、1998年に創設され、環境問題に対して優れた取り組みを行っている世界各国の企業や団体、個人に贈られる権威ある賞です。
2006年3月24日 第1回プラスチック容器リサイクル議員連盟勉強会を開催しました。（高村正彦元外務大臣）
環境と福祉を両立させるリサイクルモデル「新庄方式」の取り組みに参加しています！
新庄方式とは、障害者の方が参加する、食品トレーリサイクルシステムです。これにより障害者の方は、安定した仕事を確保できるという“安心感”と、環境保全という重要な課題へ取り組んでいるという“誇り”を持ち生活しています。
行政の支援を受け、市民・スーパーマーケット・トレーメーカー・福祉施設が運用。地域ぐるみで参加しています。
回収できる種類が多いので、ごみの減量効果が高いといえます。（ただし、PET・塩化ビニールは除く）
社会福祉法人とNPO法人、民間企業の三者でつくる「P&Pトレーリサイクル研究会」での運用のため税金の投入がありません。
機能訓練の一環として、軽作業に携わることで、将来的に一般労働への移行促進や継続的な雇用の実現といった“自立”を目指しています。
たんぽぽ作業所（山形県新庄市）では、スーパーからのトレー回収、選別等を行っています。
友愛園（山形県新庄市）では、ペレット製造を行っています。
回収されたトレーがペレットになり新たなトレーへリサイクルされます。
たんぽぽ作業所を井筒監督が視察されました。
